Concept

univarieは「アバターを楽しむ」をコンセプトとし
電脳世界で日々の楽しみを模索する集団です。

Activity

楽しむことを最優先事項とし、自由に活動します。
3Dアバターならではの豊富な動きや拡張性を活かして
多様なエンターテインメントを実現します。

Planning

現在オリジナル3Dアバターの搭乗者を募集しています。
ゆくゆくは「2Dから3Dに」と考える方向けに
企画を立ち上げたいと考えております。

Story

廃れたコミュニティ。使われなくなったスラング。忘れられたミーム。

電脳世界の最果てたるこのスラム街にはネットの断片が日々棄てられている。
そんな掃き溜めに居付くのは老害かワケありくらいだ。

「人というのは虚ろい行く生き物じゃからの」

こいつは老害の方だな。
いつまでも思い出に縋り付く。
大変結構。俺はそういう面倒な奴は嫌いじゃない。

「あーあ、また棄てられてんぞ」

最近アバターの廃棄が増えた。
VTuberを名乗る搭乗者が現れた影響か利用者は年々増加傾向にあるらしい。

「アバター文化そのものはネット黎明期から程なく生まれておるがの」

今そんな話はしていない。
老害は昔話が好きだ。

活動が実を結べば墓のひとつやふたつ建てれるが
そうならず杜撰に棄てられる奴が大半だ。

まだ新品のアバターもある。
生まれたはいいが使われることなく棄てられてしまったのだろう。
このままでは世に出ずスクラップだ。勿体無いと思った。

「コイツらウチで面倒見るとするか」
「無責任を言うでない」

即答された。
思わず口を衝いたのだから仕方ない。

「お前がコイツらを三次元型に仕上げればいい」

現在のアバターの主流は二次元型だが
敢えて三次元型に乗りたいという酔狂な奴もいる。
そういう奴に需要があると踏んだのだ。

そして俺は知っている。
この老害は三次元型アバター整備技術を持っている。
更に金ではなくやりがいで仕事を選ぶタイプだ。
なので俺はこう説いた。

お前はアバターを三次元型に整備する。
俺は乗ってくれる奴を探す。
お前は搭乗者に遊んでもらえ。

我ながら少し苦しいか。割合老害の負担が大きい。
だが思いのほか反応がよかった。

「遊んでもらえるなら…いいかもしれんのう」

決まりだ。”アバター保全計画”とでも呼ぼうか。
搭乗者の任務は、老害の遊び相手。

「でもやりたい事してもらわないとわしの寝覚めが悪いっていうか」

何か言い訳がましく予防線張り始めた。
じゃあ、やりたい事をやるも追加で。

「あと活動の様子を記録してもらえると嬉しいかなって」

お前は我が子のホームビデオ撮る親か何かか。
まあ分かった、活動を動画に残してもらおう。

「何より楽しむことを最優先して欲しいんじゃよ」

それは大賛成だ。
楽しさがないと人は生きられない。

そうと決まれば人集めの準備をしなくては。
この老害は確かWebサイトも作れるはずだ。

「結局わしが作るんかい!」

Character

管理人

電脳街の管理人。
この計画の発案者であり責任者。

歌鳥寺ろむ

老害。電脳世界に関する様々なスキルを持つ。
この計画の技術部分ほぼ全てを担う。